明治の文明開化から肉を食することが馬肉を食べるようになったきっかけなのですが、当時は刺身としてよりも、ザク切りのネギと一緒に煮る”さくら鍋”としてスタミナ抜群の食べ物であったと知らされています。
「馬肉はカタイ、臭いがある」と今でも信じている人は既に時代おくれ。
現在では、穀物飼料で育てる画期的な肥育方法でとても美味しくなりました。
試行錯誤でたどり着いた馬の種類は、最高級フランス産ペルブルジャン馬。これはブルトン・ペルシュロン・ベルジャンの交配種で味覚に富み最高の馬肉と言われてます。(カナダ産 国内肥育)
牛・豚・鶏など、いろんな食肉の中で一番安全なお肉といわれているのは馬肉です。
その理由は、馬は牛や豚などより体温が5〜6度ほど高く、寄生虫が住みつきにくい、栄養価に優れたヘルシーなお肉だからです。
鮮度そのままその日のうちに真空パック。
鮮度を維持するために、コストと手間はかかりますが、真空パックを施した後、だいたい80℃設定のお湯に漬け(殺菌効果)、冷却水に20秒浸けます。そうすることにより、殺菌効果と真空強度が高まり、ドリップを抑え鮮度を保つことができます。
美味しい馬刺しは、なんといっても豊富に含まれているグリコーゲンを逃さないよう新鮮なうちに冷凍加工することです。弊社は品質管理に特に気をつかい、真空包装後に肉から出る大事なドリップ(肉汁の漏れ)を防止する特殊加工紙を使用するなど、その日の品はその日のうちに冷凍加工しています。全国各地へ、素材のもち味をそのままに!(※写真は贈答用のパッケージとなります)