明治の文明開化から肉を食することが馬肉を食べるようになったきっかけなのですが、当時は刺身としてよりも、ザク切りのネギと一緒に煮る”さくら鍋”としてスタミナ抜群の食べ物であったと知らされています。
「馬肉はカタイ、臭いがある」と今でも信じている人は既に時代おくれ。
現在では、穀物飼料で育てる画期的な肥育方法でとても美味しくなりました。
試行錯誤でたどり着いた馬の種類は、最高級フランス産ペルブルジャン馬。
これはブルトン・ペルシュロン・ベルジャンの交配種で味覚に富み最高の馬肉と言われてます。(カナダ産 国内肥育)
牛・豚・鶏など、いろんな食肉の中で一番安全なお肉といわれているのは馬肉です。 その理由は、馬は牛や豚などより体温が5〜6度ほど高く、寄生虫が住みつ きにくい、栄養価に優れたヘルシーなお肉だからです。
職人が目利きと技術で良質なお肉を良質な状態にてご提供します。素早くさばく技術を保持していることにより、鮮度を維持でき、使いやすい100gカットに分ける技術も正確で、かつカタチがきれいです。ご自宅でスライスするとき、肉目がどっちか迷わないよう、分かりやすい形にカットできるのも機械ではない手作業の強みとなっております。
カタチがきれいな事は意外と大事なことでご自宅の包丁でも切りやすく、切った後お皿に盛ってもきれいなので非常に喜ばれています。