2023.04.21
ダイエットを成功させるためには、食事管理が重要です。
痩せたいからと言って無理な食事制限をしてしまうのは逆効果で、リバウンドも起こしやすくなります。
健康的にダイエットをするには高タンパクで低カロリーの食事が理想的です。
その条件にあてはまる夢のような食材が、馬肉です。
今回は、馬肉の栄養成分と、ダイエットに効果的な理由を紹介します。
馬肉がダイエットに向いている理由
馬肉は低カロリー高タンパクなだけではなく、糖質と脂質も少ないです。
馬肉は牛肉の約半分のカロリーで、脂質も牛肉の1/6しかありません。
肥満に繋がりやすい中性脂肪も、牛肉の1/5以下です。
しっかり食べてもカロリーオーバーになりにくく、ダイエット中に不足しがちなタンパク質も効率よく摂取できます。
タンパク質が不足すると筋肉量が減少してしまい、基礎代謝が低下してしまいます。
基礎代謝が低下すると消費カロリーが少なくなるので、ダイエットのために食事量を減らしたのに全然痩せない…という負のループに。
そのため、カロリーは抑えられてタンパク質を摂取できる馬肉は、ダイエットにはもってこいのスーパーフードといえます。
馬肉は栄養素が豊富
馬肉は高タンパク低カロリーなだけではなく、他にも嬉しい栄養素がたくさん含まれています。
馬肉に含まれている注目すべき栄養素は、以下の4つです。
- ビタミン類
- カルシウム
- 鉄分
- L-カルニチン
- グリコーゲン
それぞれ詳しくご紹介します。
ビタミン類
馬肉には、赤血球を生み出す働きがあるビタミンB12が推奨量の3倍近くと豊富に含まれています。
代謝を手伝ってくれるナイアシンも100gあたり1日に必要な量の半分以上も含まれており、筋トレにも効果的です。
他にもビタミンB1、ビタミンA、ビタミンEが豊富に含まれているので、健康的なダイエットの手助けをしてくれます。
カルシウム
カルシウムは馬肉100gあたり11g含まれていて、牛肉や豚肉の倍以上です。
カルシウムは99%が骨や歯に存在するミネラルで、丈夫な骨や歯のためには必須の栄養素です。
不足すると骨粗鬆症の原因にもなるので、意識して摂取したい栄養素の一つです。
鉄分
鉄分は馬肉100gあたり4.3g含まれています。
牛肉は2.7mg、豚肉は0.9mgなので、馬肉に含まれている鉄分の多さがわかります。
鉄分はヘモグロビンの主成分で、全身へ酸素を運ぶ役割を担っています。
ヘモグロビンが不足すると効果的な筋トレやダイエットが見込めません。
更に、馬肉に含まれている鉄分は吸収率の高い非ヘム鉄なので、野菜や穀類から摂取する鉄分よりも効率よく働いてくれます。
筋トレやダイエットをしている方だけではなく、貧血で悩んでいる方にもおすすめです。
L-カルニチン
L-カルニチンは、脂肪の元となる脂肪酸をエネルギーにかえる働きがあります。
このL-カルニチンが馬肉には鶏胸肉の約17倍、豚肉の約10倍、牛肉の約3倍も含まれています。
不足すると脂肪酸をエネルギーに変換できず、運動パフォーマンスが下がる原因になってしまいます。
余計な脂肪も増えてしまうので、ダイエット中や運動をしている方には嬉しい栄養素です。
グリコーゲン
馬肉の中でも特に含有量が多いのがグリコーゲン。
なんと馬肉100gあたりに2290.4mgも含まれています。
牛肉には674.5,g 、豚肉には432mgなので、馬肉は圧倒的に量が多いことがわかります。
グリコーゲンは運動時など、体を動かすときのエネルギー源となり、疲労回復にも役立つ栄養素です。
馬肉の中でも赤身部分がダイエットにおすすめ
馬肉といっても様々な部位があり、部位によって肉質や味わいが異なります。
タテガミやフタエゴと呼ばれる部位は脂身で構成されているので、ダイエット中には向きません。
霜降り部分も脂肪分が網目状に入っているので、ダイエットには不向きです。
馬肉の中では、モモやクロッド、ランプなどの赤身部分がおすすめです。
ヒレも脂肪が少ないですが、やわらかいので噛む回数も少なくなります。
人間の体は噛むことで脳の満腹中枢が刺激され、お腹がいっぱいと感じるので、噛む回数が少なくなるヒレ肉よりも、モモやランプの方がおすすめです。
ダイエットのために馬肉を買うなら「肉の大栄」がおすすめ!
ダイエット中の食事には、低カロリー高タンパクで多くの栄養素が含まれている、馬肉がぴったりです。
今まで過度な食事制限でダイエットに失敗してしまったという方も、馬肉ならしっかり食べて健康的にダイエットできます。
おいしい馬肉を食べたいなら、「肉の大栄」の馬肉がおすすめです。
熟練した職人の目利きと技術で、良質なお肉を購入できます。
更に、鮮度を保つために捌いたその日のうちに真空パック。
通販で気軽に買えるので、ぜひ試してみてください。
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2023.04.13
馬肉は体にいいって本当?!
馬肉が体にとってどんなメリットやデメリットがあるか知っていますか?
食べたことがあっても、どんな効果があるのか、子どもは食べていいのか、牛肉や豚肉とどう違うのか。など知っている人は少ないかもしれません。
この記事では馬肉のメリット・デメリットを主に馬肉を紹介したいと思います!
馬肉と他のお肉の栄養分の違いは?
結論からいうと赤身の馬肉は牛肉や鶏肉、豚肉よりも栄養価がとても高いです!
鉄分、カルシウムともに高くて、鉄分は鶏肉の約10倍!ペプチドが多く含まれているので保温効果や血管を強くする効果も◎。 ミネラルは豚肉や牛肉の3倍!ビタミン類は豚肉の3倍、牛肉の20倍と様々な栄養が馬肉にはたくさん含まれています!
馬肉が体にいい理由
上記にも書いたように馬肉にはたくさんの栄養が他の肉より含まれています。
鉄分は他の肉や、ひじきやワカメより多いので、貧血が起こりやすい人にはおすすめです!
ミネラル、ビタミンは豚肉の3倍以上、牛肉と比べると20倍以上含まれていることがわかっています。そして馬自体は脂肪分が少ないですが健康な体を維持するために欠かせない必須脂肪酸が多く含まれています。
必須脂肪酸は外部からしか取り入れることができず、不足してしまうと肌の乾燥、免疫不全、(小児)成長障害や脳の発達障害がおこる可能性があります。
馬肉のメリット
◎食中毒を起こしにくい
馬は牛や豚と比べて体温が高く雑菌が繁殖しにくい体内なのです。
そして馬刺しの場合、冷凍保存での流通が義務付けられているため、中心温度がマイナス20度を保ったまま48時間を超えると仮に寄生虫がいたとしても死滅します。
なので馬肉は衛生的にも安全だと言われています。
◎他の肉に比べ栄養価が高い
カルシウムも豊富に含まれているため、現代の女性に多くみられる骨粗しょう症の予防にも適しています。
◎低カロリーで低脂質
あんなに美味しいのに実は馬肉は低カロリーで低脂質なんです。
カロリーや脂質をとり過ぎてしまうと体脂肪の元となり、生活習慣病を患ってしまいます。
ですが馬肉の脂質は鶏むね肉とほぼ同じなんです!見た目や味のギャップがすごいですよね!
ダイエットにはもってこいの食材の一つです。
◎高タンパク質で筋トレにもおすすめ
筋トレにタンパク質は必要不可欠ですよね。
馬肉は胸肉に匹敵するほど高タンパクかつ低カロリー。
胸肉はどうしてもパサパサ感が出てしまいますが馬肉はしっとりとしていて少量でもしっかり食べた感じがあります。
筋トレにはミネラルや鉄分、カルシウムの摂取も重要となりますが馬肉は全て兼ね備えているので筋トレには最高の食べ物です。
◎豊富な鉄分でコラーゲンを作り若返り効果もある
馬肉には女性に嬉しい美容効果も抜群なんです!
馬肉には鉄分が多く含まれています。
鉄分はコラーゲンを作りプルプルな肌を保ってくれる大事な要素です。
また、ビタミンEが他の肉より多く含まれています。
このビタミンEは『若返りの栄養素』とも言われているほどです。
さらには、摂取すると血液がサラサラになるα-リノレン酸も含まれています。
他にも美容効果をあげるための栄養素がたくさん含まれているので、女性にとってもおすすめです!
馬肉のデメリット
ここまで褒めちぎっておいて「デメリットなんてあるの?」と思ってしまいますよね。
実は食べ方によってはデメリットになってしまう場合もあるんです。
馬肉は体を冷やす?
馬肉はカリウムが含まれていて、利尿作用を促します。
そしてこれは体を冷やしてしまう効果があると言われています。
なので食べ過ぎは体を冷やしてしまうので要注意です。
同じカリウムを含む、きゅうりやメロンなどは相性が悪くより体を冷えさせてしまうので
なるべく同時には食べないことをおすすめします。
生で食べる以外は・・・
馬肉は基本的に生で食べる食材ですので強火で炒めたりすると肉が固くなってしまいます。
火を通して食べたい時は強火の短時間調理ではなく、弱火の長時間調理にした方がおいしくお召し上がりいただけます。
子どもに食べさせてもいいの?
日本は寿司や刺身、他の国に比べると生ものをよく食べますよね。
基本的に食べさせてはいけない!ということはありませんが、馬肉に限らず生ものは3歳をすぎてから食べさせてあげてください。
食材に雑菌がついていなくても調理器具などに付着している場合、やはり火を通しているものと比べると雑菌が体内に入ってしまう可能性は高いでしょう。
まとめ
他の肉に比べると栄養価は高く、筋トレやダイエットに最適で美容効果にも抜群!!
ただ食べすぎることと、食べ物の組み合わせによっては体が冷えてしまうので注意してください。
お子さんにあげるときは調理器具の消毒など衛生管理をしっかり行いましょう!
おすすめ馬刺しのご紹介
馬刺しヒレ(100g)
馬刺し赤身・モモ(100g)
他にも極上な馬肉をたくさん取り入れています!!
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2023.04.05
大正4年創業の大栄が、厳選した馬肉の部位で「馬刺しの桜ユッケ」をご用意しました。
噛めば噛むほどに味が出る赤身のラムとヒレ。
口に入れた途端、馬肉の香りや旨みを堪能していただけます。
日ごろのお仕事、家事育児を頑張っている自分へのご褒美に、少し贅沢な時間はいかがでしょうか。
「馬刺しの桜ユッケ」のこだわりを紹介します!
最も柔らかい部位を使用
当商品の馬肉は、赤身とラムとヒレの、最も柔らかい部位だけを使用しています。
赤身の部位は肉の旨みがギュッと凝縮されており、口の中に入れた途端に広がる赤身の香り、贅沢な味わいを堪能していただけます。
また、噛めば噛むほど味が出るのが、赤身のラムの特徴。
ご飯のお供や、お酒のつまみにピッタリです。
柔らかい部位を厳選しているので、口当たりがよく、ユッケで食べるのが一番オススメです。
こだわりの専用タレ
付属のユッケ専用タレは、馬刺し専用醤油に、ごま油とコチュジャンを配合したオリジナルのタレです。
馬肉の旨みと専用のタレが絡み合い、贅沢な味わいをご賞味いただけます。
スライスしたキュウリや卵黄、青ネギ、胡麻、大葉などの薬味とタレを絡み合わせると、より一層美味しく召し上がれます。
食べやすいサイズ感
当商品は食べきりサイズの50gのパックになっています。
お一人様としてもちょうど良いサイズ感で、頑張ったご褒美に贅沢なひとときを与えてくれます。
また、贈答用で購入される方もおられます。
日頃の感謝を込めて「馬刺しの桜ユッケ」をプレゼントされてはいかがでしょうか。
お召し上がり方
- 1. 真空パックのまま流水に浸して3分ほどお待ちください。
- 2. 馬刺しが解凍されて柔らかくなったら、付属のユッケ専用タレを絡めます。
このままでも召し上がれますが、スライスしたキュウリや卵黄、青ネギ、胡麻、大葉などの薬味を加えると、より一層ユッケの美味しさが引き立ちます。
馬肉は柔らかく、臭みがない
明治の文明開化から肉を食する文化が日本に持ち込まれ、馬肉を食べるようになりました。
当時は刺身としてよりも、ザク切りのネギと一緒に煮る「さくら鍋 」として、スタミナ抜群の食べ物であったと知られています。
「馬肉は固い、臭いがある」と今でも信じている人は時代おくれ。
現在では、穀物飼料で育てる画期的な肥育方法で、柔らかく、臭みが消えてとても美味しくなりました。
試行錯誤でたどり着いた馬の種類は、最高級フランス産ペルブルジャン馬。
これはブルトン・ペルシュロン・ベルジャンの交配種で味覚に富み最高の馬肉と言われてます。(カナダ産 国内肥育)
低カロリーで豊富な栄養素
馬肉は牛や豚と比べると低カロリーで、タンパク質が豊富なお肉です。
馬肉のカロリーは牛肉の5分の1程度と、かなりヘルシー。
モデルやアスリートから、馬肉のその能力の高さが好まれて食べられています。
馬肉のタンパク質の中にはペプチドという成分があり、血圧の高い人が食べると降圧の効果があります。
また、鉄分も多く含まれているので、貧血、骨粗鬆症の予防に適してます。
馬肉は低カロリーで豊富な栄養素があるため、食べない方がもったいない食材です。
馬肉は安心安全な食べ物
牛・豚・鶏など、いろんな食肉の中で一番安全なお肉といわれているのは馬肉です。
その理由は、馬は牛や豚より体温が5〜6度ほど高く、寄生虫が住みつきにくいからです。
有名なO-157やO-111などの食中毒は、牛や羊などの反芻動物の腸内に生息し、反芻しない馬の腸内には生息していません。
当商品は、真空パックを施した後、約80度のお湯につけ殺菌作業をおこなっています。
食中毒が起きる原因は全て取り除いているので、安心して食べてもらえます。
鮮度の維持と職人の技術
当商品は、職人の目利きと技術で、良質なお肉を良質な状態にてご提供します。
素早くさばく技術を保持していることにより、鮮度を維持でき、使いやすい100gカットに分ける技術は正確でカタチがきれいです。
ご自宅でスライスするとき、肉目がどっちか迷わないよう、分かりやすい形にカットできるのも機械ではない手作業の強みとなっております。
カタチがきれいな事は意外と大事なことで、ご自宅の包丁でも切りやすく、切った後お皿に盛ってもきれいなので非常に喜ばれています。
鮮度抜群真空パック
「馬刺しの桜ユッケ」は、鮮度を維持するために真空パックを施した後、だいたい80度のお湯に漬け(殺菌効果)、冷却水に20秒浸けます。
コストと手間はかかりますが、殺菌効果と真空強度が高まり、ドリップを抑え鮮度を保つことができます。
美味しい馬刺しの秘訣は、なんといっても豊富に含まれているグリコーゲンを逃さないよう新鮮なうちに冷凍加工することです。
当商品は真空パック加工の後、殺菌処理を施し、その日中に冷凍します。
鮮度を落とさない工夫を徹底的におこなっております。
「馬刺しの桜ユッケ」で贅沢なひとときを。
大正4年創業の肉の大栄では、徹底的な肉の衛生管理と職人の技術により、安心安全な馬肉を提供しております。
また、今までの経験をもとに肉の部位ごとに適した料理をご提案。
最高級ペルブルジャン馬の赤身は、ユッケにすると口当たりがよく、とろけるような旨みを堪能してもらえます。
馬刺しは低カロリーで豊富な栄養素。
自分へのご褒美にピッタリで、もらっても嬉しい食べ物です。
「馬刺しの桜ユッケ」で贅沢なひとときをご堪能ください。
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