TEL.096-353-4941

2023.02.10

【馬肉の部位別】通販の馬肉を美味しく食べるためのカット方法を解説

馬肉のブロックは柔らかくてきれいにカットするのは大変ですよね。せっかく、馬肉を買ったのに切り方に失敗してしまったら、本来の馬刺しの美味しさが半減されてしまいます。

この記事では、通販の馬肉を美味しく食べるためのカット方法や通販で購入できるオススメの馬刺しを紹介します。

「高級な馬肉は値段が高くて購入できない」と思われがちです。しかし、馬肉の通販を利用することで安くて新鮮な馬肉を取り寄せることができます。

馬肉をカットする方法

STEP①:カットする前に氷水で解凍

氷水が入ったボールなどの容器を用意してください。そこに未開封の馬肉をおよそ5〜10分ほど浸します。
浸す時間は気温や季節によって変わりますが、馬肉を触って表面が柔らかくなったら取り出してください。このとき、完全に解凍するのではなく、中心部の芯を残しておきましょう。そうすることで馬肉をキレイにカットできます。

STEP②:真空パックから馬肉を取り出す

氷水に浸して半冷凍になった馬肉を真空パックから取り出しましょう。真空パックは素手で開けるのは難しいですが、包丁やハサミを使えばカンタンに取り出せます。

STEP③:2~3mmの厚さで馬肉をカット

カットする際は、肉の繊維目に必ず注目してください。この繊維目と垂直に包丁を入れるようにしてカットするようにしましょう。そうすることで、馬肉の柔らかい食感を楽しむことができます。繊維方向を考えずに馬肉をカットしてしまうと、硬くてたくさん噛まなければいけないため、美味しさが半減してしまいます。

馬肉は「2〜3mm程度」の厚さにカットしてください。口当たりがよく、食べやすい大きさです。また、部位によって切り方を変えることで、美味しさや食感が楽しめます。

馬刺しは生肉のため、必ず清潔な包丁とまな板を使うようにしましょう。

STEP④:キレイに盛り付ける

馬肉をスライスしたら、お皿に盛り付けて完成です。このとき、「黒い器」に盛り付けるのがポイントのひとつです。器が黒いことで馬刺しに高級感を与える効果があり、赤い馬肉と黒い器による色のコントラストできれいに見えます。

さらに、色合いを加えるために「緑色」や「黄色」の食材を活用してみましょう。笹や大葉などの緑やレモンや菊などの黄色がお皿の上に乗ることで見た目が豪華になり、美味しそうに感じられます。

部位別のカット方法

馬肉をより美味しく食べるための切り方を紹介します。
基本的には、「柔らかい部位ほど厚め」にカットし、「硬い部位ほど薄め」にカットしましょう。
それでは、部位別のオススメの切り方を紹介します。

部位おすすめの厚さ
ヒレ4mm
ロース3mm
モモ・赤身系2〜3mm
バラ系3mm

ヒレ

部位の中でも特に柔らかい赤身で、しっとりとした滑らかな舌触りが特徴です。
オススメの厚さは「4mm」です。厚くカットして食感を楽しみましょう。
馬刺しとして食べるのも美味しいですが、ステーキとして焼いて食べるのもオススメです。

ロース

馬肉はサシが少ないのが特徴ですが、ロースには適度に脂身が乗っており、赤身とサシのバランスがいい部位です。
オススメの厚さは「3mm」です。適度に弾力があり、「肉らしさ」を楽しめます。
しゃぶしゃぶに用いられることもあります。

モモ・赤身系

「馬刺しの定番」といっても過言ではない代表的な馬肉の部位です。
オススメの厚さは「2〜3mm」です。
赤身やモモはあっさりしていてサシが少ないため、脂身が多い「タテガミ」と一緒に食べると、より美味しく食べれます。
歯ごたえがあるため馬刺しだけでなく、ステーキや鍋にも使われてます。

バラ系

バラ系は脂身が好きな方にオススメの部位です。硬さはほとんど感じられませんが、厚くカットしすぎると脂っこくて食べにくいことがあります。
オススメの厚さは「3mm」です。
サクはモモや赤身ほど高さがないため、包丁を斜めに入れてカットしましょう。

馬肉の通販は”肉の大栄”がオススメ

どの通販で馬肉を購入しようか悩んでいませんか。そのような方には、当店「肉の大栄」の馬肉がオススメです。本場熊本の馬肉を新鮮なうちに真空パックしているので、鮮度が高くて美味しい状態の馬肉を食べられます。
熟練の職人が手作業でブロックを100gごとに切り分けています。ご自宅でカットするとき、繊維目がどのように入っているか分かりやすいようになっていることも手作業の強みです。
また、切り分けられたブロックの形が整っています。そのため、皆様が普段お使いの包丁で難なくカットでき、馬肉をキレイに盛り付けることができます。

肉の大栄 オンラインショップへ