2023.05.11
馬肉の「霜降り」と「赤身」の違いって?お取り寄せ・通販で馬肉の食べ比べをしてみませんか!?
部位ごとに異なる味わいは、馬肉が持つ魅力のひとつですよね。その一方で、聞き馴染みのない部位も多いので、「馬肉を食べたいけれど、どうやって選べばいいのかわからない」という声も。
そんな方は、まず「霜降り」と「赤身」の違いをおさえましょう!
それぞれの肉の見分け方、味の特徴、おすすめの食べ方を知れば、あなたの好みが見えてきますよ。食べ比べができるギフトもご紹介します!
馬肉の「霜降り」の特徴
不規則な網目模様のように、脂(サシ)が入った馬肉のことを霜降りと呼びます。その名の通り、霜がおりたような美しい肉で、高級感がありますよね。
霜降りといえば、牛肉の焼肉用やステーキ肉を想像する方も多いはず。
そのイメージで「霜降りのお肉は、脂が多くて受け付けないんだよね…」という方も多いのではないでしょうか?
ご安心ください!!馬肉の霜降りは、口に入れるとほどけるようで、後味もくどくありません。牛肉と比べ、馬肉は脂の融点が低く、人間の体温で溶けていくからです。
程よい脂の存在は馬肉の旨みを引き出すコクになります。その美味しさから、霜降りは「馬肉のトロ」と呼ばれることも。部位ごとに肉質と脂ののり方が異なるので、好みの霜降りの部位を探してみてはいかがでしょうか?
当社「肉の大栄」では、バラ肉の外側に位置する部位「バラウス」が霜降りの人気ナンバーワン。赤身と脂のバランスが良い部位なので、まずは馬刺しでお召し上がりください。一味違った楽しみ方をお探しなら、サッと炙って食べるのもおすすめです。
馬肉の「赤身」の特徴
馬肉の赤身は、霜降りのような脂が少ないので比較的ヘルシーです。旨味たっぷりで、馬肉本来の旨みを味わうなら赤身がおすすめ!馬肉を食べ慣れている熊本県民には、赤身好きも多いんですよ。
赤身の部位の代表格は「ヒレ」と「モモ」の2種類。当社「肉の大栄」でもそれぞれの部位を取り扱っています。
「ヒレ」は、脂身が一切ない赤身で、驚くべきはその肉の柔らかさ。厚切りでも美味しく食べられるので、ぜひお試しください。馬刺しとしてはもちろん、ステーキにしても絶品です!
「モモ」は、「ヒレ」と比べるとうっすらと脂が入っています。赤身の味わいとともに、脂の風味も感じられる、いいとこ取り!馬肉の本場である熊本県民に愛されている、代表的な存在です。
スライスして馬刺しとして食べてもよし、ブロックごと表面を炙って馬肉のタタキとして食べてもよし。調理の幅が広いのが嬉しいですね!
馬肉の「霜降り」と「赤身」の違いまとめ
霜降り
- 肉に脂(サシ)が入った馬肉のこと
- 後味がさっぱりとした脂が特徴
- おすすめの食べ方:馬刺し、炙り
赤身
- 赤身の肉で、脂がほとんどない
- 馬肉本来の美味しさを楽しめる
- おすすめの食べ方:馬刺し、馬肉のステーキ、馬肉のタタキ
霜降りと赤身にはそれぞれの長所や味の特徴があり、どちらが好みかは人それぞれ。肉の部位と調理法によって異なる味わいを楽しんでくださいね!
「肉の大栄」では、霜降りと赤身の食べ比べができるギフトセットもご用意しています(馬刺し専用醤油、しょうが付き)。ブロックでお届けするので、お好みの薄さにスライスして馬刺しとして食べたり、厚くカットして調理したり、馬肉の味わいを堪能できます。
ご自宅用として、お世話になった方のギフトや、コンペの景品としてもおすすめです。
ぜひお試しください!
馬肉の詳しい部位については、こちらの記事もチェックしてくださいね!↓↓